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コグレブログ

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「朝鮮奥地紀行1」イザベラ・バード著
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    「朝鮮奥地紀行1」イザベラ・バード著
    東洋文庫、1993年発行
    著者:イザベラ・バード(1831〜1904)イギリス人女流旅行作家
    訳者:朴尚得(1927年生れ)在日朝鮮人、東大文学部卒
    原書は1898年に刊行された

    著者は1894年1月から1897年3月までの間に4度、朝鮮を訪問した
    日清戦争の戦中戦後の時期にあたる
    この頃の朝鮮は、国の統治が不安定であり、
    ロシア、清国、日本に付け込まれる隙を与えている
    通貨や外国人の保護も不安定で、著者の朝鮮国内の旅行を困難にしている
    しかしながら、外国人が初めての地域を旅しても、危険なことはない

    キリスト教を唯一優れた宗教で、
    宗教は生活、文化に無くてはならぬものであると信じる民族・著者にとって、
    儒教の国である朝鮮は、日本同様に無宗教の国とされてしまう
    民族と宗教、国の統治と宗教は、結びついており、
    宗教の違いが、民族の違いであり、国の違いである
    近代国家が政教分離を謳っても、本音は政教一致であるのが欧米である
    異宗教の国の制度は認められず、受け入れられない
    現代も民族と国の根底に横たわっている
    日本のみが、アメリカの理想主義を真に受けて、他国から浮き上がっている
    日本神教や仏教の地位も、すっきりしない(男)
    | イザベラ・バード | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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