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コグレブログ

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「帰郷」トマス・ハーディ
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    「帰郷(THE RETURN OF THE NATIVE)
    トマス・ハーディ(THOMAS・HARDY)著、

    小林精一(帝塚山学院大根伊予教授)
    浅野萬理子
    (甲南女子大非常勤講師)訳、

    1991年発行、発行所蠕蘊

     

    ハーディーの小説の分類は、

    (A)性格と環境の小説

    (B)ロマンスと幻想の小説

    (C)創意に富む小説

    「帰郷」は、ギリシャ悲劇をお手本として書いたもの

    (1)   筋は一つで、不幸で一貫させ幸福を入れてならぬ

    (2)   場所は1日以内で移動できる範囲内

    (3)   時間は1日以内の出来事

    「帰郷」は1842115日〜1843116日まで「1年と1日」の出来事としている

    「人生は耐えしのぶべきもの」という人生観を打ち出し、それに基づく主観で貫かれた

     

    他の人には大切で、僕にはそうじゃないものが沢山ある・・僕の身体はあまり手がかかりません。僕は美食を楽しむことなんてできないし、上等な物も僕には無駄になります。・・・そうした物にかかる金を他の人のために使っていいわけです
    手に入れにくいものに焦がれ、差し出されたものにうんざりする、遠くのものを求め、近くのものを嫌う。・・・感情的な男の真の特徴である・・・「親は子が犯す人殺しの・・・・原因だ」というようなものですよ、・・・でも僕は、生きていく恐ろしさに慣れてきている。人間は長い間、不幸とつき合っていると、その不幸を笑うようになるそうだ。・・・希望がないだけだ。そして僕が何より残念なのは、僕が犯したことに対して、人も法律も僕を罰することができないってことなんだ!

    | トマス・ハーディ | 16:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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