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コグレブログ

小暮工業株式会社によるブログです。
「体の中の美術館」、布施英利
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    「体の中の美術館」
    布施英利著、筑摩書房、
    2008年発行

    布施英利(ふせひでと)1960年東京生まれ、
    1989東京藝大院博士美術解剖学修了、准教授、学術博士

    「花は野にあるように」千利休
    千利休の時代
    花といえば山桜で山の斜面の森に咲く。
    野に咲かない花を野に咲かせる。
    フィクションを作れということだ。
    そのとき美が生れる。


    人体だけを見ていては見えない、
    本当の人体の形を、貝や骨から探すのだ。
    ・・・・ヘンリー・ムーアの彫刻はそう語る。

    生命は三十数億年前に、海で誕生した。
    内臓、目、背骨が、海でつくられた。
    ・・・・・手と脳の進化は、道具をつくり、文明をつくり、都市をつくり、そして芸術をつくった。
    芸術は、どこで生れたのか?
    芸術は、ヒトの体から生れた。
    そのヒトの体には、
    三十数億年「生命の記憶」がつまっている。
    脳の働きとは何か?
    記憶と、その「読み出し」である。
    では体の働きとは何か?
    やはり記憶と、その「読み出し」だ。
    ()

    | 美術解剖学 | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |