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コグレブログ

小暮工業株式会社によるブログです。
「塩狩峠」三浦綾子
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      「塩狩峠」三浦綾子著、新潮文庫、1973年発行

    三浦綾子(19221999)北海道旭川生れ

    朝日新聞社の懸賞小説に「氷点」が入選して大ベストセラーとなる

    17歳で小学校教員、敗戦後に退職、肺結核、脊椎カリエスで13年間病む、1952年キリスト教洗礼

     

    鉄道職員が乗った列車が峠で客車が離れて暴走した

    鉄道職員はハンドブレーキを操作して徐行程度になった列車から線路に落ちて列車が止まる

    自らの命を犠牲にして乗客は助かった

    明治42年の出来事を元に、青年の生涯を描いた

    日本基督教団出版の月刊誌「信徒の友」に連載された基督教伝道小説

    「犠牲」をテーマにしているらしい

    「一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにて在らん」

    | 三浦綾子 | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    「細川ガラシャ夫人」三浦綾子著
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      「細川ガラシャ夫人」三浦綾子著、新潮文庫、1986年発行
      三浦綾子(1922〜1999)北海道旭川生れ
      朝日新聞社の懸賞小説に「氷点」が入選して大ベストセラーとなる
      17歳で小学校教員、敗戦後に退職、肺結核、脊椎カリエスで13年間病む、1952年キリスト教洗礼

      明智光秀の娘、
      玉子16歳で織田信長の命令で細川忠興に嫁ぐ
      1600年、慶長5年7月17日夜、
      関が原合戦前夜、大阪細川邸と共に細川ガラシャ没(38)
      1648年、細川忠興没(83)

      信長の妹の、お市の夫の浅井長政は、信長によって亡ぼされ自害して果てる時に
      「強い者は攻め亡ぼされることもあるであろう。
      しかし、美しい者は、敵も見方も亡ぼすことはできぬ」
      信長の城に帰ったお市、信長もまた
      「美しいものは、自分で自分を亡ぼすことも許されぬ」
      お市の方が、光秀にただ一言いった
      「明智殿。生きるとは、死ぬよりむずかしゅうござります」
      玉子はお市にも劣らぬ美女に育つであろう。
      美しさのみを最上とする人間になっては、かえって不幸を招く。

      「初之助。人間の命と、鯉の命と、どちらが貴いといと思いますか」
      「無論、人間の命だと思います」
      「それは、人間がいうことでしょう。
      鯉に尋ねたら、鯉の命が貴いといっていましたよ。初之助」

      「人間、誰しも自分の生きのびるる道を考える者でござります。
      勝目のない戦とわかれば、
      主君を捨てて、織田方に寝返る者が多うござりましょう」
      苦難が苦難である人には、いつまで経っても、苦難の解決はない。
      苦難がご恩寵と喜べる人には、もういかなる苦難も、苦難ではないと

      「散りぬるべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」
      「遭ふと見てかさぬる袖の移り香の のこらぬにこそ夢と知りぬる」
      男
      | 三浦綾子 | 15:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |